障がい児・者の自立について


私の会社では5年前より障がい者(知的)の就労支援に取り組んでいます。
今月は岐阜県各務原市にある、特別支援学校の生徒さんに10日間の実習
に来てもらいました。

今年入社した社員さんは、今迄知的障がい者と接したことがなかった様で
初めのうちはその生徒さんを静観しているようでした。
しかし会話をする機会が数回有り、付き合い方が分かったようです。
私の持論ですが、
「分かる事とは分ける事、出来る事と出来ない事を分けて認識する」
この考え方を基本に持てば好ましい人間関係を築くこともそんなに
難しい事ではない様に思います。

障がい者に限らず人間関係は、先ずはふれあい、話し合い、そして
お互いを認識し理解する。
そんな手順を知っていれさえすれば少々の摩擦が有っても
乗り越えていけるのではないでしょうか。

今日は福井県で開催された、第九回社会福祉公開講座
「障がい者自立支援法の今後」を聴講してきました。
講師は厚生労働省の課長補佐の天田孝氏が勤められました。
講座の内容は多すぎて、このブログでは紹介できませんが感想を一言!
「本当に頭の良い人とは智慧が有る人であり、
それを人々の幸せのために使って居られるんだ」
でした。

3 thoughts on “障がい児・者の自立について

  1. 智慧
    毎週の勉強会で、いつも自己啓発する言葉です。
    いくら知識があっても、智慧に昇華して行動に移さなければ何にもならない。
    また、智慧が出せないなら汗流せとも(汗・・・)

  2. 行動ですね
    出来ることを、出来るところから、できるだけ長く行なうことを大切にしています。
    額に汗かくことはしても、脳みそに汗をかくことはなかなか出来ません。

  3. あせ
    あせってウロウロすることはあっても、楽しい汗は、なかなかかけていません。

    けんちゃんさんのブログでも書き込みましたが「ぎふてぃ」のイベントで、岐阜を楽しむことをしてみたいですね、もちろん皆様でね。

    講座もいいけど、皆で外に出て、鵜飼いを楽しんだり「みずうちわ」作ったり、和傘を楽しんだり、新能を楽しんだり、岐阜を探索したりね。

    まだまだ、子供気分の私の希望です。

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