今回は工期135年目に突入した「サグラダ・ファミリア」についてつぶやきたいと思います。
1883年にスペインのバルセロナで建設が始まった「サグラダ・ファミリア」は完成しない建築としてとても有名です。完成しない理由としては、費用面や設計者のアントニ・ガウディさんが、建築途中に事故で亡くなってしまったこと、スペインの内戦により関連資料が失われてしまったことにより、ガウディさんの思想や残された資料からその複雑な装飾の建物を推測しながら建設しているからです。
当初は完成に約300年はかかると言われていましたが、建築技術の発展により2026年の完成が見込めるようになりました。
自分も生きている間に一度は行ってみたいです。
渡辺和也(2級カラーコーディネーター)