障がい者の雇用について考える

私が所属する経営者の任意団体岐阜県中小企業家同友会では、障がい者雇用の研究会があり、メンバーの一人として参加してる。
毎月晴らしい取り組みをされている企業を訪問したり、その道の専門家から話を聞いている。
8月の職場見学は「MCSハートフル(株) 岐阜事務所 URL http://www.mcsg.co.jp/mcshf/gaiyou.html」、皆さん生き生きと働いておられました。※ 画像はホームページより

行事に参加して毎回感じることだが、理念というか或いは哲学というか「仕事は何のためにするのか」に対しての一貫したものがあるように思う。それは障がいの有無にかかわらず、次の事柄を満たすための大切な手段であるということだ。

  • 「誰かにあてにされている」という喜び
  • 「やれる仕事がある」という喜び
  • 「働いて報酬が得られる」という喜び
  • 「得た報酬で欲しい物が手に入る」という喜び

障害がある人が、通常の人と等しく価値ある人生を送るために「雇用」で取り組んでいきたい。