「病から人々を救う」方は素晴らしい!

先日、岐阜城ロータリークラブの例会で「私の職業奉仕」と題し
医師の宮川武彦氏より卓話(講話のこと)をお聞きした。

卓話のほんの一部しか紹介できないので、悪しからず。
(写真を撮っておりメモが取れなかった)

開業後暫くして、通院される患者さんが、患者の会なるものを作って
一泊旅行を企画し、宮川医師に同行を依頼されたそうだ。
喘息の患者さんにとっては発作が恐ろしく、一泊旅行は「叶わぬ夢」
だったらしいが、氏の同行により夢叶い、その後数年続いたそうである。
「最初のころは、患者さんたちの発作の治療で夜は一睡もできなかった」
と、辛かったという感はなく、むしろ懐かしく満足げに当時を振り返って
おられた。

現在、宮川医師のもとに国内のみならず、世界中から喘息治療に関する
質問・問い合わせのメールが届き、その返事を書くのに毎日深夜までかか
るそうである。

氏の喘息治療に懸ける深い思いに、職業奉仕の真髄を垣間見た思いである。
詳しくは宮川医院のホームページ