「自ら気づく」って、素晴らしい

会社では、朝礼を社員持ち回りで担当している。
内容は「行動指針に絡め、自分の思いを発表し、経営理念の唱和をリードする」というスタイル。

今日の当番は、入社3年目(18歳)の社員、
「[清らかに]に入ると思いますが、現場では、足場や周りのごみ(吸殻や空き缶)を
片付けましょう。そうしている姿が、お客さんに良い印象を持ってもらうことに繋がる
と思います。今日も一日安全作業で頑張りましょう!
それでは、理念の唱和[経営理念…  」

とっても活気があり、イイ感じだった。

昨年12月までは、たとえ発言の内容が同じようなものであっても、今日のように
「心意気を感じる」ようなことは無かった。

以前にもブログで書いたが、半年後「目標管理制度」導入に向け、今年1月から
「目標管理制度トライアル版」に取り組んでいる。(各自が現状分析し、課題を発見し、
目標設定する)

「自分のなりたい姿を明確にする」ということは、こうにも人をイキイキとさせるのかと
改めて人間の可能性の一端を見た思いである。

こんな若手社員に励まされ、今日も一日、心地よく仕事ができそうだ。