障がい者雇用を考える

任意の経営者団体、岐阜県中小企業家同友会には様々な委員会があるが、その一つ「障がい者に関わる研究会」に私(杉山昌治)は参加している。
去る11月29日に研究会の事業で高山市の「ひだ障がい者総合支援センター ぷりずむ」に訪問し、サービス管理責任者の方から就労移行支援について、取り組みと実績を詳しくお聞きしその素晴らしさに感動した。

企業が社会に対して果たす責任の一つに「障がい者の雇用」がある。誇らしげに言えることではとても無いが、弊社は一名の雇用をしている。

1社で多人数雇用している会社も素晴らしいが、たとえば小さな会社100社が一人づつ雇用して100人の障がい者が職に就く事ができれば、それもまた好ましいことだと思う。

障がい者とともにある社会が実現すれば良いと、心から思える訪問であった。
写真は岐阜市ハートフルスクエアG2階に展示中の障がい者の作品です。
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