税務協力団体のお話

本日15時から「岐阜南納税貯蓄組合連合会」の総会及び副所長講演会
に参加した。

納税貯蓄ってなんぞや?そんな組合あったのか!

と思われる方も多いでしょうが、何でも戦後、税の徴収が思わしくなく
議員立法で創られた納税貯蓄組合法をその根拠とするらしい団体である。
現在は振り替え納税の普及が進み当初の目的は果たしたと言える。

しかし現在行われている活動の内容は、租税教育の推進に重きを置き
(それだけでは無いのだが)活動している。

実際の活動内容は、税作品の募集をし
(小学生を対象に習字、中学生対象に税の作文、高校生対象に税の
ポスター)審査し、優秀な作品は顕彰していくというものである。

「税金は社会の会費」と理解することは、大人になってからではなかなか難しい。
やはり子ども頃から教育するということは、効率よくその効果が得られるのだろう。

成熟した社会の条件の一つに
「お互い様、もうやいこ(岐阜弁で分かち合うの意味)」
の人の心があるのではないかと思う。

心地よい日々を自分も、みんなも、送れるとイイなと
たいそうなことを考えてしまった。