新入社員を迎えることになった

我が社は社員の定着率が割りとイイほうだと認識しているが先月2名の社員が退職してしまった。
育成担当者であった営業所所長のY君は「自分の育成力が足らなかったせいではないか?」
とかなり落ち込んでいた。
一緒に頑張ってきた仲間が去るということは、仕事に限らず寂しいものだ。
そして会社全体もみんな忙しく働いているのだが、その中に湿気っぽい雰囲気が見え隠れ
していた。

こんなことでは業績の現状維持は愚か、衰退していってしまうという危機感に駆られ
2週間前にローワークへ求人票を提出した。

今日、20歳の元気でハキハキとした、いかにも機敏そうな青年と面接し採用を決定した。
良い知らせは少しでも早くと、早速その旨を幹部社員には伝えた。
気象のほうは、まだ梅雨明けとはいかないようだが、
我が社の梅雨前線は北上し時々のちの予報である。

明日は、19歳の求職者と面接である(2名の欠員は必ず、いやそれ以上に補充するぞ~~~)